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 食材だけでなくまな板も自然で


まな板も、是非出来るだけ自然な木を利用したまな板をお勧めしたいです。

プラスチック製のまな板は、後片付けが簡単だと言われているようです。

洗剤で殺菌出来る、水分がしみ込みにくいので衛生的に良いなどメリットとして挙げられます。

デメリットとしては、熱に弱く滑りやすい、木のまな板に比べると重たいなどが挙げられます。

私は木のまな板を使用していますが、後片付けが面倒だと思った事は一度もありません。

まな板は食材と一緒に料理の際、包丁で傷つけられます。

プラスチックのまな板を包丁で傷つけ、そのプラスチックのカスがもしかしたら食材の中に入っていると考えた事はありませんか?

そう考えると非常に怖いですね。

木のまな板の特徴やお手入れの仕方などまとめてみましたので是非ご参考下さい。


≪ 木のまな板のメリット ≫


●軽い

プラスチックのまな板と持ち比べればすぐ分かります。

●包丁の刃が痛みにくい

柔らかい木のまな板は軽やかな弾力性があり包丁の刃を痛めません。

●滑りにくい

魚などを調理する場合は特にそうですが、プラスチックのまな板に比べ滑りにくく安定性があります。

●長持ちする

木には傷を修復する能力があります、木のまな板は包丁で傷ついても自らがそれを治
すのです。

またカンナで削ったりペーパーで磨いたりし、何十年も使用する事が出来きます。

●熱に強い

焼き魚や玉子焼きなど、温かいものをまな板に置く事もありますので、木のまな板だと熱に強く安心出来ます。

逆にプラスチックのまな板だと、少しでもプラスチックが溶け出してるのではないかと心配になります。


≪ 木のまな板の使用について ≫

●使用前

裏表を充分水で濡らす。

カビの発生を予防するため、カビの栄養分である食材の油分やアクなどを、まな板に吸い込ませないようにする為です。

食材のにおいをまな板に移りにくくするという理由もあります。

●使用後

魚や肉などを調理した後のまな板は熱湯消毒をします。

またお酢には食毒効果があるので、使用後お酢で消毒するのも良いでしょう。

まな板を洗った後は、すぐにまな板を立て乾きやすいようにします。

漂白剤を使用するという意見をよく聞きますが、私は使用した事がありません、代わりに重曹を使用する時があります。

お天気の良い日には、ベランダなど風通しの良い場所にまな板を置き、干しておくと良いでしょう。



木のまな板にも、桐,桧,イチョウ,ケヤキ,朴などの種類がありそれぞれ特性があるようです。

今後はまたその特性についても調べてみたいと思います。



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