≪ ラベンダー ≫
アロマでは代表的で、殺菌効果があり入浴や洗濯の際に昔から利用されてきました。
ラベンダーはラテン語で洗うと言う意味で、肌を美しくする効果があるそうです。
流行病の予防に家の周りに?えたり、食用とされても利用される優れものです。
蚊などはラベンダーの香りを嫌うので防虫効果もあります。
アロマでは万能精油と呼ばれるそうで幅広い効果があるとされています。
効果 : 火傷,切傷,肩こり,頭痛,ニキビ,できもの,虫刺され(蚊、ぶよなど)
お肌を若返らせる,不眠時(多量に使用すると強壮作用の香りになるので注意)
要注意 : 妊娠中の方,就寝前(多量使用は禁止)
≪ ペパーミント ≫
とても馴染みがあり、ガムやお菓子、ティーなど食用でも幅広く利用されています。
心を穏やかにする働きを持っているので、高ぶった気持ちを抑えリラックス効果があります。
親しみあるクールな香りは爽快感も与えてくれるので、気分をリフレッシュするのにも役立ちます。
眠気覚ましとしてもよく利用されています。
防虫効果もあり、ネズミよけにも利用されていたそうです。
効果 : 神経疲労,うつ病緩和,鼻づまり,喉の痛みの緩和,眠気覚まし,傷跡の回復
要注意:妊娠中の方,高血圧の方,敏感肌の方,就寝前
≪ ローズマリー ≫
ローズマリーは記憶力や集中力を高める効果があるとの研究結果があり、アルツハイマー病やパーキンソン病への効果も期待されているそうです。
ローズマリーに含まれるロズマリン酸には、花粉症の緩和作用があり、また高い消臭効果もあります。
殺菌作用もあるので、肉の鮮度を長持ちさせる事から肉料理にはよく使用されます。
お肌にも美肌や若返り効果があるそうで、アロマでは若返りの精油とも言われる程人気があるそうです。
効果 : 筋肉痛,肩こり,頭痛,通風,炎症抑制,リウマチ,関節炎,むくみ,育毛
お肌の若返り
要注意 : 妊娠中の方,高血圧の方,刺激が強いので少量使用の事
≪ カモミール ≫
ヨーロッパでは歴史ある民間薬とされ薬草として利用されてきました。
ギリシャ語で大地のりんごを意味し、そのりんごのような甘い香りはリラックス効果をもたらします。
鎮静作用があるため精神的な疲れなどにも効果があるともされています。
炎症を抑える働きがあるので乾燥性の湿疹などに効果もあります。
乾燥した花にお湯を注ぎ降り出したものを飲むと、リラックスしてよく眠れると言われています。
効果 : かゆみ,湿疹,上眠症,テい痛み,婦人病,整理痛緩和
要注意 : 妊娠中の方,敏感肌の方
≪ レモン ≫
食用として幅広い分野で活躍するお馴染みのレモンです。
他にも天然物由来の溶剤としてや香料としても用いられます。
消毒作用や熱を下げる効果があるので、風邪などの時ハチミツを混ぜたハニーレモンを飲むと効果があります。
食品の変色防止作用があり、古代エジプトでは肉や魚の腐敗防止用として使用していたとも言われています。
気分をリフレッシュするのには最適で二日酔いや食欲上振の際にも効果を発揮します。
ビタミンCが豊富なので、お肌のシミやくすみの予防改善する効果があります。
効果 : 高血圧低下,体力回復,シミ,ソバカス,くすみ,鼻血
要注意 : アロマ使用時12時間以内に日光に当たらない事
≪ イランイラン ≫
緊張をほぐし疲れを癒しゆったりとリラックスしたい時には最適です。
瞑想などに使用される事もあります。
高血圧を和らげる働きがあると言われます。
皮脂の分泌を整える働きがあるので、乾燥肌、脂性肌共に効果的です。
頭皮、毛髪のケアにも用いられます。
特徴ある甘くセクシーな香りは催淫作用があり、官能的な高揚感や安心感を与えるてくれます。
現在でもインドネシアでは、新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散らす風習があります。
効果 : 高血圧緩和,過呼吸,抗うつ,ホルモンバランスの整え,頭皮の強壮,性欲促進
性的不感症
要注意 : 妊娠中の方,高濃度の使用,長時間の使用
≪ ユーカリ ≫
コアラの食物としてよく知られているユーカリですが、消毒殺菌,腐敗防止,解毒,抗炎症,
鎮痛,鎮静などの作用があるとされています。
オーストラリアの先住民達は傷の治療に利用し、現在でも健康茶などにも用いられています。
冷却作用もあるため熱病の治療薬としても用いられてきました。
また強い殺菌作用があるため、伝染病予防にも利用されていました。
虫よけにもなり、解毒作用があるため虫刺されなどにも効果を発揮します。
更に頭を明晰にして集中力を高める効果もあるようです。
効果 : 筋肉痛,打撲,鼻づまり,花粉症,喘息,リウマチ,虫刺され,動物の噛み傷
ニキビ,うっ血改善
要注意:妊娠中の方,高血圧の方,少量ずつ使用の事
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