|
|
【IBDの定めた基準の一部】
機認証機関である「IBD」の厳しい基準に基づいて採取しています。
その基準の一部を紹介します。
@巣箱から、蜂の一般的な行動半径である5kmが少なくとも生産者の所有地であること。
A同じ範囲内の土地に湧き水や井戸があり、かつ外部から川が流れ込んでいないこと。
B過去3年以内に農薬など化学的な薬剤の散布や、木の伐採が行われていないこと。
C半径30km以内に化学工場などがないこと。
D土地に植林や環境整備が行き届いていること。
E蜂の餌や巣箱に抗生物質や薬剤の散布の使用禁止。
F未成年者の労働禁止(労働条件の改善)
その他にも厳格な基準が複数あり、すべてに適合しなければ認証されない。
以上の条件がそろった、自然の摂理にかなった本来のハチミツです。
|
■ティースプーン1杯は命の結晶
蜜蜂1匹が一生のあいだに集めるハチミツの量はティースプーン1杯と言われています。
それほど貴重なハチミツを人間は分けていただいているのですね。
しかし、自然の宝物のような印象のハチミツも現代の多くは問題があり、養蜂の過程で自然とは言い難い状況があります。
蜜蜂の病気予防のため抗生物質を投与したり、巣箱に発生するダニを駆除するため薬剤を散布することや、蜜のない時期には砂糖水を餌として与えるなどの方法が取られています。
|
⇒ トップページに戻る
Copyright © biyoutokenkounotane All rights reserved. |
|